本日訪問したのは豆腐料理かわしま。

川島豆腐店は、佐賀県唐津市の唐津駅から徒歩３分ほどに位置する豆腐専門店です。豆腐料理かわしまは、ざる豆腐発症の地とも言われており、その創業は唐津が城下町として栄えた江戸時代にさかのぼります。唐津城の藩主にさまざまな品物が献上され、その中のひとつに豆腐があったとされ、寛政年間（１７８９～１８０１）の頃から献上していたのがこの川島豆腐店でした。

創業から200年余。お店の奥への進むと工場があり、そこでは昔ながらの製法で今も豆腐づくりは続いているとのことで唐津の歴史と共に歩んできたお店であることが分かります。

川島豆腐店では、朝食は豆腐料理かわしま、お昼はかわしまのおまかせ会席、ディナーは日本料理　会席　かわしまと３種類の営業形態を持ちます。今回は豆腐を堪能できる朝食コースをお願いすることとしました。

豆乳ヨーグルト

　優しい美味しさ

おから入り豆腐

　粗さがあり和食漂う美味しさ

胡麻豆腐

　程よく濃厚な胡麻豆腐に甘めのソースがよく合います

ざる豆腐

　さすが豆腐発祥と言わんばかりの粗さがあるシンプルながら美味しさ。また塩もとても良く合う

厚揚げ

　シンプルな厚揚げながら表面がカリッとしており醤油がとてもよく合う

お味噌汁

　味噌はとてもあっさりしている。ここにも一つの豆腐が入っています。

お漬物

麦が湯

　麦ごはんはふっくらとしている。

豆乳プリン

　カラメルもきつくなく調和して豆腐プリンもプリンらしく仕上がった素晴らしい美味しさ

以上で豆腐三昧のコースは終了。さすが豆腐で歴史を歩んできたお店らしく、豆腐そのものが美味しく、発症のざる豆腐、その他もおからや揚げ豆腐も抜群の美味しさでした。

今後も長く唐津の歴史を支えて欲しいですね。ご馳走様でした。

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