本日訪問したのは元祖豚饅頭 老祥記。

元祖豚饅頭 老祥記は、兵庫県神戸市南京町の元町中華街で豚饅頭を提供するお店です。

元祖豚饅頭 老祥記は大正4年（1915年）に創業された長い歴史を持つお店です。中国の天津地方の天津包子と呼ばれる饅頭を、日本になじむように改良し生み出したのが元祖豚饅頭のはじまりと言われています。

昔から何度か伺いたいなと考えておりましたが、なかなかタイミング合わず今回やっとの訪問となりました。店舗に着くと、この時期ながら既にお店には行列が出来ています。午後16時ごろの行列と言うことで、早い時間ではもっと長い行列ができているのでしょう。

とは言え今回テイクアウトだったので約5分ほど並んだだけで購入することができました。

元祖豚饅頭 老祥記

　初めていただく豚饅頭。外の食感は豚まんの皮よりも少し薄めと言ったところ。個人的に豚まんは皮に厚みがありすぎて苦手なのですが元祖豚饅頭 老祥記の豚饅頭は食べやすい。お肉は肉汁がじゅわっと出る小籠包タイプではないものの、しっかり肉の中に旨味が詰まっており、濃いめの味とともに美味しさが伝わるオンリーワンな美味しさ。

これは並ぶ価値のある一品ですね。元町中華街の代表格のお店への訪問となりました。ご馳走様でした。

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